こんばんは。事務局の塩澤です。
こころっコロは、毎月第2土曜日夜に定例のミーティングがあります。
今日は、その模様のご紹介。
ミーティングでやることは、主に3つ。
(1)次回の「いのちの教室」についての企画
(2)今後の新しい活動についての提案
(3)近況報告という名の雑談&ディナー
いつも(3)が長くなるという欠点を持ち合わせていますが、
アットホームなこころっコロらしいといえば、そうなので、
事務局の私も仕方なく(3)に積極参加しています。
先週13日土曜日は、8月こころっコロ定例ミーティングでした。
今回の議題は、2つ。
(1)9月10日開催の塚戸小学校の「いのちの教室」について
(2)こころっコロの活動をもっと知ってもらおう
ということでした。
2つの議題ともに、クーラーを切って扇風機のまわる部屋で、
精神的にも肉体的にも、熱く長い議論となりました。
2つの議論の結果は、また近日中にアップデートします!
++雑談++
ここまで読んでくださった方は、
「あれ?『(3)近況報告という名の雑談&ディナー』がない!」と
感じているのではないのでしょうか。もちろんありました。
サルヴァトーレのピザを食べながら、どんなあつい議論が
くりひろげられたかは、内緒です。
ご興味があれば、定例ミーティングに遊びにきてみてくださいね。
こころっコロ定例会の報告でした。
しおざわ
いのちって、なに?
子どもからの問いかけにあなたはどう答えますか。
医師や助産師、ダンサーらが五感を使った「いのちの教室」をプロデュース。
「こころっコロ」は、思いやりの心、人生を豊かに生きる力を育むことを目標としている団体です。
医師や助産師、ダンサーらが五感を使った「いのちの教室」をプロデュース。
「こころっコロ」は、思いやりの心、人生を豊かに生きる力を育むことを目標としている団体です。
2011年8月23日火曜日
2011年8月14日日曜日
高齢先進国モデル構想会議 より
「世代間交流により命の営みをも繋いでいける地域コミュニティが、高齢者の心に最期まで人の温もりを灯し、尊厳ある人生の全うを支える」
高齢先進国モデル構想会議 より
http://www.you-homeclinic.or.jp/Dr_muto/
そんな社会にもっともっとなっていくといいなあ。そんな社会の実現に、こころっコロも貢献したいと思っています。(伸)
高齢先進国モデル構想会議 より
http://www.you-homeclinic.or.jp/Dr_muto/
そんな社会にもっともっとなっていくといいなあ。そんな社会の実現に、こころっコロも貢献したいと思っています。(伸)
2011年8月5日金曜日
本邦初公開 いのちの教室の台本
こんばんは。事務局の塩澤です。
こころっコロのメインの活動「いのちの教室」。
今日は、その台本を公開したいと思います。
こころっコロのいのちの教室は、
「いのち」についての様々なテーマをみんなと
考える企画です。
現在、メインとなっているのは世田谷区塚戸小学校の授業参観の企画。
年3回の時間をもらい、1時限(45分)のなかで
2年生、6年生の子どもたちと「いのち」について一緒に考えています。
たった45分で伝えられる事は限られています。
テーマをしっかり伝えるには、先生とスタッフが意識をあわせ、
企画を成功させることが必要です。
そのために、必要なもの。
それが、台本です。
以下の資料は、9/13(土)に塚戸小学校で行う
2年生の子ども向けの台本のたたき台です。
テーマは「カラダの大切さ」。
2部構成で、
(1)お医者さんからのカラダの話
(2)子ども同士でカラダをふれあうワーク
をメインにして、
自分と友達のカラダの大切さを感じる事ができる
企画にしようと思っています。
まだまだ練れていないところもあるのですが、
次回8/13(土)のミーティングでメンバーのみんなと
話し合い、さらにいいものに修正していきます。
次に、小学校の先生と話し合い、さらに修正。
リハーサルしてみて、さらに修正。
こうして、9/13の本番までに台本は
修正を重ねて完成します。
なにかを企画をした人ならわかると思いますが、
修正に修正を重ねて完成した台本は、
何となく光り輝く威厳があるものです。
(私だけかもしれませんが・・・)
そして、アンケートで子どもたちや保護者の方の
声を聞きき、伝わった事が台本と符号していたとき、
やってて良かったなあと思うのです。
今日は、台本の大切さについてでした。
+雑談+
企画って、打ち上げ花火のようなものだと思います。
広告イベントや勉強会、演劇、そしていのちの教室も。
打ち上げ花火を作る職人さんは、火薬を精巧に火筒に詰めて、
何時間も何日もかけて1発を作ります。
でも、花火は一瞬で消え去ります。
企画も同じ。
3ヶ月以上も前から、時間をかけて何度も何度も
何時間も試行錯誤します。
でも、企画の本番自体は、準備にかけた時間を考えたら
ほんのちょっと。
「ほんとにこんなに時間かけた意味があったのかな」と
考える事もしばしばです。
でも、一瞬の花火がいつまでも心に残るように、
丁寧に作られた企画も心に残るものがあります。
いのちの教室も、子どもたちにとっては長い小学校生活の
ほんの一瞬ですが、いつまでも心に残るようにがんばります!
こころっコロのメインの活動「いのちの教室」。
今日は、その台本を公開したいと思います。
こころっコロのいのちの教室は、
「いのち」についての様々なテーマをみんなと
考える企画です。
現在、メインとなっているのは世田谷区塚戸小学校の授業参観の企画。
年3回の時間をもらい、1時限(45分)のなかで
2年生、6年生の子どもたちと「いのち」について一緒に考えています。
たった45分で伝えられる事は限られています。
テーマをしっかり伝えるには、先生とスタッフが意識をあわせ、
企画を成功させることが必要です。
誰が、どこで、何を伝えるのか。
はっきり、しっかり記載しておく事が、
企画のクオリティアップにつながると思うのです。
そのために、必要なもの。
それが、台本です。
以下の資料は、9/13(土)に塚戸小学校で行う
2年生の子ども向けの台本のたたき台です。
テーマは「カラダの大切さ」。
2部構成で、
(1)お医者さんからのカラダの話
(2)子ども同士でカラダをふれあうワーク
をメインにして、
自分と友達のカラダの大切さを感じる事ができる
企画にしようと思っています。
まだまだ練れていないところもあるのですが、
次回8/13(土)のミーティングでメンバーのみんなと
話し合い、さらにいいものに修正していきます。
次に、小学校の先生と話し合い、さらに修正。
メーリングリストで意見を募って、さらに修正。
リハーサルしてみて、さらに修正。
こうして、9/13の本番までに台本は
修正を重ねて完成します。
なにかを企画をした人ならわかると思いますが、
修正に修正を重ねて完成した台本は、
何となく光り輝く威厳があるものです。
(私だけかもしれませんが・・・)
そして、アンケートで子どもたちや保護者の方の
声を聞きき、伝わった事が台本と符号していたとき、
やってて良かったなあと思うのです。
今日は、台本の大切さについてでした。
+雑談+
企画って、打ち上げ花火のようなものだと思います。
広告イベントや勉強会、演劇、そしていのちの教室も。
打ち上げ花火を作る職人さんは、火薬を精巧に火筒に詰めて、
何時間も何日もかけて1発を作ります。
でも、花火は一瞬で消え去ります。
企画も同じ。
3ヶ月以上も前から、時間をかけて何度も何度も
何時間も試行錯誤します。
でも、企画の本番自体は、準備にかけた時間を考えたら
ほんのちょっと。
「ほんとにこんなに時間かけた意味があったのかな」と
考える事もしばしばです。
でも、一瞬の花火がいつまでも心に残るように、
丁寧に作られた企画も心に残るものがあります。
いのちの教室も、子どもたちにとっては長い小学校生活の
ほんの一瞬ですが、いつまでも心に残るようにがんばります!
2011年8月3日水曜日
<企画中!>第2回塚戸小学校 いのちの教室
久しぶりの更新です。事務局の塩澤です。
時の経つのは早いもので、前回の更新から、実にいろんな更新がありました。
1)塚戸小学校2010 第3回 いのちの教室
2)塚戸小学校2011 道徳地区公開講座
3)塚戸小学校2011 第1回 いのちの教室
4)ラオス日本人学校でのいのちの教室
思えばいろいろありましたが、現在のこころっコロは、何をしているか。
9月10日の塚戸小学校での「いのちの教室」に向けて、企画をしております!
先日は、塚戸小学校の先生方と懇親会をかねて、企画の打ち合わせに出向きました。
*****
7/29@恵比寿
今回は、2年生の先生方と和気あいあいと打ち合わせ。
いつも通り、予定の30分前におわって、雑談タイムにも花が咲きました。
今回、2年生の教室で取り上げるテーマは、「カラダの大切さ」。
自分と友達のカラダに興味をもち、「大切さ」を感じられるような
教室にしようと思います。
先生たちとも、打ち解けてきて、案が双方から
出てくるようになってきました。
普段、子どもたちと接しているのは、先生たち。
その先生たちの意見をもとに、私たちの教室が作っていけたら、
一番ベストな形の教室になるのではないかと思います。
9/10に向けて、がんばります!
**雑談**
宮沢賢治の「アメニモマケズ」という詩をご存知だとおもいます。
そのなかで、私(塩澤)が好きな箇所は、2つあります。
(1)南ニ死ニサウナ人アレバ 行ッテコハガラナクテモイヽトイヒ
孤独に、寂しく、不安で亡くなっていく事は、とても怖い事です。
でも、どうしようもなく、そんな状況で死んでいく人たちもいる。
(私も例外ではありません)
そんな人たちに、「大丈夫。心配ない。」と声をかけてあげる事が、
どんなに大切な事かは、言うまでもないと思います。
孤独な人に「コハガラナクテモイイ」と声をかけて
あげられる人になりたいです。
(2)北ニケンクヮヤソショウガアレバ ツマラナイカラヤメロトイヒ
けんかって、本当につまらない事が原因で起きたりします。
けんか自体も、生産性もなく、本当につまらない事です。
当事者同士は、なかなか気がつけない。止めに入るとおこられる。
でも、あえて止めに入りたいものです。
けんかは、原因も過程も結果も、本当につまらない事なのですから。
塚戸の先生にこの話をしたら、
「子どもたちがけんかしていたら、『ツマラナイカラヤメロ』と言おうかしら」
だそうです。笑
ぜひ、実践をお願いいたします!
長くなりましたが、この辺で。
近々、また更新いたします。
時の経つのは早いもので、前回の更新から、実にいろんな更新がありました。
1)塚戸小学校2010 第3回 いのちの教室
2)塚戸小学校2011 道徳地区公開講座
3)塚戸小学校2011 第1回 いのちの教室
4)ラオス日本人学校でのいのちの教室
思えばいろいろありましたが、現在のこころっコロは、何をしているか。
9月10日の塚戸小学校での「いのちの教室」に向けて、企画をしております!
先日は、塚戸小学校の先生方と懇親会をかねて、企画の打ち合わせに出向きました。
*****
7/29@恵比寿
今回は、2年生の先生方と和気あいあいと打ち合わせ。
いつも通り、予定の30分前におわって、雑談タイムにも花が咲きました。
今回、2年生の教室で取り上げるテーマは、「カラダの大切さ」。
自分と友達のカラダに興味をもち、「大切さ」を感じられるような
教室にしようと思います。
先生たちとも、打ち解けてきて、案が双方から
出てくるようになってきました。
普段、子どもたちと接しているのは、先生たち。
その先生たちの意見をもとに、私たちの教室が作っていけたら、
一番ベストな形の教室になるのではないかと思います。
9/10に向けて、がんばります!
**雑談**
宮沢賢治の「アメニモマケズ」という詩をご存知だとおもいます。
そのなかで、私(塩澤)が好きな箇所は、2つあります。
(1)南ニ死ニサウナ人アレバ 行ッテコハガラナクテモイヽトイヒ
孤独に、寂しく、不安で亡くなっていく事は、とても怖い事です。
でも、どうしようもなく、そんな状況で死んでいく人たちもいる。
(私も例外ではありません)
そんな人たちに、「大丈夫。心配ない。」と声をかけてあげる事が、
どんなに大切な事かは、言うまでもないと思います。
孤独な人に「コハガラナクテモイイ」と声をかけて
あげられる人になりたいです。
(2)北ニケンクヮヤソショウガアレバ ツマラナイカラヤメロトイヒ
けんかって、本当につまらない事が原因で起きたりします。
けんか自体も、生産性もなく、本当につまらない事です。
当事者同士は、なかなか気がつけない。止めに入るとおこられる。
でも、あえて止めに入りたいものです。
けんかは、原因も過程も結果も、本当につまらない事なのですから。
塚戸の先生にこの話をしたら、
「子どもたちがけんかしていたら、『ツマラナイカラヤメロ』と言おうかしら」
だそうです。笑
ぜひ、実践をお願いいたします!
長くなりましたが、この辺で。
近々、また更新いたします。
登録:
投稿 (Atom)