いのちって、なに?
子どもからの問いかけにあなたはどう答えますか。

医師や助産師、ダンサーらが五感を使った「いのちの教室」をプロデュース。

「こころっコロ」は、思いやりの心、人生を豊かに生きる力を育むことを目標としている団体です。
  HPはこちら ⇒ http://cocoroccoro.org/







2011年8月3日水曜日

<企画中!>第2回塚戸小学校 いのちの教室

久しぶりの更新です。事務局の塩澤です。
時の経つのは早いもので、前回の更新から、実にいろんな更新がありました。

1)塚戸小学校2010 第3回 いのちの教室
2)塚戸小学校2011 道徳地区公開講座
3)塚戸小学校2011 第1回 いのちの教室
4)ラオス日本人学校でのいのちの教室

思えばいろいろありましたが、現在のこころっコロは、何をしているか。

9月10日の塚戸小学校での「いのちの教室」に向けて、企画をしております!
先日は、塚戸小学校の先生方と懇親会をかねて、企画の打ち合わせに出向きました。
*****
7/29@恵比寿
今回は、2年生の先生方と和気あいあいと打ち合わせ。
いつも通り、予定の30分前におわって、雑談タイムにも花が咲きました。


今回、2年生の教室で取り上げるテーマは、「カラダの大切さ」。
自分と友達のカラダに興味をもち、「大切さ」を感じられるような
教室にしようと思います。

先生たちとも、打ち解けてきて、案が双方から
出てくるようになってきました。
普段、子どもたちと接しているのは、先生たち。
その先生たちの意見をもとに、私たちの教室が作っていけたら、
一番ベストな形の教室になるのではないかと思います。

9/10に向けて、がんばります!

**雑談**
宮沢賢治の「アメニモマケズ」という詩をご存知だとおもいます。
そのなかで、私(塩澤)が好きな箇所は、2つあります。

(1)南ニ死ニサウナ人アレバ 行ッテコハガラナクテモイヽトイヒ


 孤独に、寂しく、不安で亡くなっていく事は、とても怖い事です。
 でも、どうしようもなく、そんな状況で死んでいく人たちもいる。
 (私も例外ではありません)
 そんな人たちに、「大丈夫。心配ない。」と声をかけてあげる事が、
 どんなに大切な事かは、言うまでもないと思います。
 孤独な人に「コハガラナクテモイイ」と声をかけて
 あげられる人になりたいです。

(2)北ニケンクヮヤソショウガアレバ ツマラナイカラヤメロトイヒ
  
 けんかって、本当につまらない事が原因で起きたりします。
 けんか自体も、生産性もなく、本当につまらない事です。
 当事者同士は、なかなか気がつけない。止めに入るとおこられる。
 でも、あえて止めに入りたいものです。
 けんかは、原因も過程も結果も、本当につまらない事なのですから。


 塚戸の先生にこの話をしたら、
 「子どもたちがけんかしていたら、ツマラナイカラヤメロ』と言おうかしら」
 だそうです。笑
 ぜひ、実践をお願いいたします!


 


 長くなりましたが、この辺で。
 近々、また更新いたします。

0 件のコメント:

コメントを投稿